| 題名:【韓国】経済活動人口の3人〜4人に1人、借金返済能力の無い「借金爆弾」の懸念 名前: 2010/08/03(Tue) 00:03 No.20362 |
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経済(活動)人口の3人〜4人の中の1人の割合で(借金返済能力の劣る)「借金爆弾」(抱える)信用(無)等級者 '10年8月1日1時6分13秒 韓国 Daum メディアDaum ソウル=聨合ニュース ハン・スンホ記者 http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1037&newsid=20100801061304272&p=yonhap ※日本語機械訳意訳
金利引き上げ直前、注意・危険等級該当者753万4千人
経済成長により高等級者が増え、低等級者減り「小幅改善」
先月、電撃的な金利引き上げが決定される直前の、去る6月末、 現在「借金爆弾」を抱えている注意・危険に該当する等級者が、 経済活動人口3人〜4人の中の1人の割合に達することが明らかになった。
経済成長が持続し、金融取り引きにおける上位信用等級者が増え、 下位等級者については小幅ながら信用等級改善がなされてはいるが、 金利引き上げ期に低信用等級者の借金負担は増えていっている。
1日、金融監督院によれば、個人信用情報会社の韓国信用情報による、 去る6月末現在1〜10の信用等級分類で 「注意等級」の7〜8等級者は586万5千159人、 最下位「危険等級」の9〜10等級者は166万8千796人と集計された。
これら注意等級と危険等級に該当する人の総数は753万3千955人で、 統計庁が発表した去る6月の経済活動人口2千515万8千人中の30%に該当する。 満15才以上の就業者や求職活動経済人口の3人〜4人の中の1人の割合だ。
さらに、短期延滞経験が比較的多い注意等級者と、 深刻な延滞経験がある返済不能に陥る可能性が非常に高い危険等級者は、 金利引き上げの余波で借金を返すことがより一層困難になるという予測だ。
金融通貨委員会は、先月9日、基準金利を年2.0%から2.25%に引き上げ、 昨年2月以後16ヶ月間の金利凍結期間に終止符を打って金利引き上げ期に入った。
金融界の高位関係者は 『注意等級や危険等級該当者の相当数は、返済能力の劣る長期延滞者や、 利子が高い不法な金融機関で金を借りた場合、 元利金はもちろん、増える利子の返済に困難を経験することになるだろう』としながら 『概してこういった金利の余波は、金利引き上げの後、 6ヶ月前後に顕著に現れる』と話した。
過重債務者の再生支援を行う機関の信用回復委員会関係者も 『金融機関の債務不履行者と低信用者などにとっては、 金利が上がれば返済負担が増加するのはもちろん』としながら 『クレジットカード系の金融機関で貸し出しを受けることができない人たちに対し、 貸し出し財源を増やしてこそ信用回復を助けることができるだろう』と話した。
彼は『金融支援も必要だが、これとともに、働き口の創出など、より根本的な対策として、 彼らが自ら仕事をして債務を返していけるようにしていかなければならない』と強調した。
一方、経済成長が持続し、個人の信用等級の上位の1〜5等級該当者の割合は、 去る3月末に比べて小幅に増加し、下位の6〜10等級該当者の比重はやや減少した。
最上位等級の1等級は7.66%→7.96%、2等級は13.35%→13.43%、 3等級は11.50%→11.54%、4等級は13.51%→13.64%、 5等級は28.57%→28.76%などでそれぞれ増えた。
また、6等級は5.17%→5.01%、7等級は9.55%→9.38%、 8等級は6.13%→5.92%、9等級は2.78%→2.68%、 最下位10等級は1.70%→1.67%などで減少した。
金融監督院の関係者は『景気が回復され、 貸し出し延滞者数が多少減って信用等級も小幅ではあるが改善されている』としながら 『政府の各種庶民支援プログラムも信用等級好転に影響を及ぼしたとみられる』と話した。
政府は、昨年から庶民の創業資金用意のため「微笑金融」を拡大し、 先月には信用等級6等級以下の低信用者を対象に、 小額貸し出しを行う「日差しローン」を各金融機関を通じて発売した。 |
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