http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2008/09/post-af12.html >私が代表世話人をしている署名活動の賛同人に名前を連ねて頂くか、推薦議員になって頂くというのも、オタクの味方であることを証明する非常に端的な方法です。
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児童ポルノ法に関わってから本当に嫌になるほど味わわされたが、オタクの人にやたら共通する、この「敵」とか「味方」みたいな凄まじく政治的に幼稚な表現は一体なんなのだろうか??
言っておきますが、政治家は建前上は日本人全員の幸福を考えるのであって、オタクの人のために働くんじゃないですよ? それなのになんですか、その「敵」とか「味方」とか。
そんなくだらない表現で敵だの味方だのと喧伝されていたら、私なんかは敵とか味方とか言われるの御免だから、「かかわり合いたくない」というごく普通の態度を取りますね。多くの政治家もそうでしょう。
まともに政治にコミットするつもりがあるなら、まず、その「敵」だの「味方」だのと子どもみたいな勧善懲悪観をどうにかしなさい、まったく。民主政治というのは、国民全員が快適に暮らして行く上で生まれる「妥協」の産物なんです。
その署名活動だって、「オタクの味方をする」ための署名活動じゃないでしょうに。
代表世話人がこんなレベルの発言してるんじゃ、傍目に見ても常識と言うものが足りませんし、私みたいな人間は「味方」とやらから離れて行きますよ。
もうちょっと皆さんに自覚して欲しいものです。