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金儲けの立場から言うならば「月島もんじゃ ムーの子孫」の全国展開がこの先5年程度は、儲かるでしょう。 私たちがもんじゃ業界に参入した1993年以降、私たちはもんじゃの可能性を追求してきました。まるで「築地の寿司屋」のように「月島もんじゃ」というブランド名に着目し、実際に最初に使用しだしたのも私たちです。 他の日本食に比べ歴史が浅いだけに新しいメニュー、たとえば「すき焼きもんじゃ」等の「グルメもんじゃ」や「バナナもんじゃ」等の「デザートもんじゃ」のように新しい領域を広げて行ったのも私たちです。 オープン当初、初めて私たちのもんじゃを食べる月島の常連客達が口にした言葉に“ここのもんじゃを食べると本当のもんじゃが食べれなくなってしまう!”と言う名言があります。 しかし私たちは、特に若年齢層への消費者教育を重要視する事により現在では私たちのもんじゃが「月島もんじゃ」との認識、グローバルスタンダード化が進んでおり、特に札幌などもんじゃ未開発地域では、いちじるしい独占体制が確立しようとしています。 もんじゃの利点は、専門の調理人を必要としない事に加え、基本的にお客様自身の調理のため厨房施設が従来施設の30%程度の広さで済む事等サービスや施設面での利点があります。 月島地域には約60件のもんじゃ屋がありそれなりの競争とお客さまによる選別が進んでいますが、他の地域では、競争と呼べるものはなく、むしろ大型居酒屋チェーン等からの客のシフトが望めます。 このため、これから新規開店するもんじゃ屋は、40〜100坪程度で、35〜100テーブル程度、120〜400人程度の収容能力のある店舗が主流になります。 もんじゃは芸術です!現代人にあたえられた数少ない日常生活の中での創作活動です!聞くだけだった音楽がカラオケ文化を創り上げた様に、もんじゃは、他の外食産業にはない、お客様自身による創作活動の場を提供できる文化施設でもあります。 |
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一般に言うフランチャイズシステムを、組織構成するにあたって他のFCやシステムを、ほとんど勉強していません。 契約書から、費用や利益配分(ロイヤルティー)など、すべて独自の経験による算定方式です。 基本的に、ここで言う本業「もんじゃ屋レストラン」で、ある程度の利益が上がり続ける以上、各種問題は、解決できると思います。 自分たちで開店したい「場所」や「うつわ」など自分たちが儲かると思わない限りFCを、絶対に引受しません。 運営組織の維持のための利益確保や、そのためのに起こる出店の拡大などは、あまり好きではありません。 やはり最初から、「人材登用」「地方分権」「小さな政府」「運命共同体」で行きたいものです。 |
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