2009年06月24日

白人のブロンドヘアをカラーリングする

三重県にお住まいの外国人の方が、友人のバースディパーティに大阪に来たということで、サロンにお越しいただきました。

いつもは名古屋でカラーリングをしているとか。

ロンドンでの経験がある方が担当しているそうです。

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前回のカラーリングから2ヶ月ちょっとすぎているとのこと。


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確かに根元の伸びが気になるところです。

ブリーチハイライトと7レベル程度のゴールド系のローライトが入っています。

海外経験のある方らしい選択だと思います。 私の感覚では、もう少しやわらかいローライトのほうが、彼女の柔らかな雰囲気には合っているように感じますが、それも人それぞれですね。

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細かめにハイライトを施します。

薬剤はハイリフトティントとブリーチの混合比を変えたものを2種類使用しました。


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すでに7レベルのゴールドが入っているので、ここは8.5レベルのゴールド&ウォームナチュラルをミックスしてローライトに使用しました。

テクニックはフリーハンドです。

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ハイライトとローライトの差が小さいので、フォーミュラシャンプーはせずにフォイルアウトして普通にシャンプーします。


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前回と今回のローライトがほどよくなじんで、きれいにハイライトを強調しています。


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サイドはヘリンボーンの角度でハイライトしているので、流れに沿って明るさを強調しています。


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重めのレイヤーボブにカットして仕上がりです。

白人のファインヘアの場合は、毛先をテーパーし過ぎないようにカットします。 でもあまりブラントのラインが残ると今っぽくないので、毛先1〜2cmだけをテキスチャライズするのが良いのではないかと思います。


posted by jeff at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Hair&Beauty | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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