いつもは名古屋でカラーリングをしているとか。
ロンドンでの経験がある方が担当しているそうです。
前回のカラーリングから2ヶ月ちょっとすぎているとのこと。
確かに根元の伸びが気になるところです。
ブリーチハイライトと7レベル程度のゴールド系のローライトが入っています。
海外経験のある方らしい選択だと思います。 私の感覚では、もう少しやわらかいローライトのほうが、彼女の柔らかな雰囲気には合っているように感じますが、それも人それぞれですね。
細かめにハイライトを施します。
薬剤はハイリフトティントとブリーチの混合比を変えたものを2種類使用しました。
すでに7レベルのゴールドが入っているので、ここは8.5レベルのゴールド&ウォームナチュラルをミックスしてローライトに使用しました。
テクニックはフリーハンドです。
ハイライトとローライトの差が小さいので、フォーミュラシャンプーはせずにフォイルアウトして普通にシャンプーします。
前回と今回のローライトがほどよくなじんで、きれいにハイライトを強調しています。
サイドはヘリンボーンの角度でハイライトしているので、流れに沿って明るさを強調しています。
重めのレイヤーボブにカットして仕上がりです。
白人のファインヘアの場合は、毛先をテーパーし過ぎないようにカットします。 でもあまりブラントのラインが残ると今っぽくないので、毛先1〜2cmだけをテキスチャライズするのが良いのではないかと思います。
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