2010年 7月 31日 |
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おかやま桃太郎まつり開幕
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岡山の夏を彩るおかやま桃太郎まつりが開幕しました。今年で10回目となるおかやま桃太郎まつりは伝説の鬼「温羅」をモチーフにしたうらじゃ踊りをメーンに繰り広げられます。このうちJR岡山駅前では、派手なメイクや奇抜な衣装を身にまとった踊り子たちが息のあった踊りを披露し、会場を盛り上げていました。今年は過去最多の140の踊り連約6400人が参加します。1日は岡山市役所筋でうらじゃ総踊りやディズニーのキャラクターによるパレードが行われおかやま桃太郎まつりはクライマックスを迎えます。
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来年度の予算編成前に県政懇談会
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国の来年度予算の編成に向け、岡山県の重点要望について県と国会議員が意見を交わす県政懇談会が31日、岡山市で開かれました。懇談会は来年度予算の国の概算要求基準が閣議決定されたのを受け開かれたもので、県関係の国会議員が出席しました。この中で石井知事は地方分権の推進や、瀬戸大橋割引料金の見直しなど重点要望について説明し、出席した議員に協力を求めました。国への要望を巡っては政権交代以降、民主党岡山県連が要望の窓口を県連に一本化するよう求めていますが、石井知事は地方の声が届かない恐れがあるとして来月上旬に直接省庁を回ることしています。
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沖縄インターハイ郷土勢が活躍
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沖縄インターハイの陸上競技2種目で、岡山県勢が優勝しました。30日行われた女子1500メートル決勝には、興譲館3年の赤松眞弘が出場しました。レース序盤から落ち着いた走りを見せる赤松は950メートル付近で抜け出すと、一気にトップに立ち後続との差を広げます。最後まで力強い走りを見せた赤松は自己ベストを0秒03更新する4分19秒80でゴール、この種目で岡山県勢としては初となる優勝を決めました。一方、女子100メートルには創志学園1年の青木益未が出場しました。好スタートで抜け出し勝利を確信したという青木はそのままフィニッシュ、12秒23でインターハイを制しました。沖縄市で31日行われた自転車1キロタイム・トライアル決勝で、最終組に登場した香川・石田の戸田康平。スタートでやや出遅れましたが、持ち味である後半の粘りを生かし1分8秒112でフィニッシュ、2位に入りました。また、フェンシング男子サーブルで玉野光南高校の張真龍太選手が3位入賞を果たしています。
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J2ファジアーノ対コンサドーレ札幌
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サッカーJ2第20節ファジアーノ岡山は30日、ホームのカンコースタジアムでコンサドーレ札幌と対戦し、1対0で勝ちました。入場者は1万1290人と1万人を越え、ホームでは今季最多となりました。
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両備グループ100周年記念セレモニー
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岡山市に本社を置く両備グループが31日、創立100周年を迎え記念のセレモニーが行われました。会場には両備グループの社員とその家族約2000人が集まりました。セレモニーでは小嶋光信代表が代表に就任してからの11年を振り返り、「全国企業を目指そう」と今後の抱負を語りました。1910年西大寺鉄道の創立でスタートした両備グループは現在は運輸や観光、情報関連企業など50社を抱える企業グループに成長し、社員数は約7000人に上ります。両備グループでは創業当時の鉄道をデザインした路線バスを発表するなど様々な100周年記念事業を行っています。
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