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iPhone「3G」でもトラブル続発

 米電子機器大手アップルが2008年7月に発売した携帯電話「iPhone(アイフォーン)3G」について、基本ソフト(OS)を最新版に更新すると、動作が遅くなったり過熱するといったトラブルが続発していることが分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が28日伝えた。アップルも調査に乗り出したという。

 今年6月24日に日米などで売り出した「iPhone4」は持ち方によって受信感度が悪化するといったトラブルに見舞われているが、旧モデルにも波及した格好だ。

 「3G」は「4」の2世代前の機種。同紙によると、アップルが6月下旬に投入した最新OSを導入したユーザーからの不満がインターネットのサイトなどに多く寄せられている。最も目立った苦情は動作の遅れだった。その他に電池の消耗スピードが速くなったり、極端に熱くなったりして、使用不可能になるケースもあったという。

 アップルは「4」の受信問題では対策としてケースの無料配布などを決めており、「3G」についても何らかの対応を迫られる可能性がある。 (共同)

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年07月29日 09:47 ]

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