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2010年7月30日(金) 19:10 |
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マルナカが「琴参閣」を取得
高松市に本社を置くスーパー大手のマルナカグループが、琴平町にある四国最大規模のホテル「琴参閣」を取得しました。 本格的にホテル事業に参入する狙いがあるものとみられています。
マルナカグループは、冷凍食品大手のテーブルマークの子会社が運営する琴平町のホテル「琴参閣」の土地、建物を取得する契約を結び、10月1日から運営を始めます。 「琴参閣」は客室数225室、四国最大規模のホテルで、従業員125人はマルナカが設立する運営会社が引き継ぐ方針です。 マルナカはあわせてテーブルマークが所有する観音寺市の観音寺グランドホテルも取得しました。 マルナカは2009年、高松市の旧香川厚生年金会館を取得しホテル事業に参入し、今回2つのホテルを取得することで、本格的にホテル事業に乗り出す狙いがあるものとみられています。
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