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2010年7月30日(金) 19:10 |
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強姦致傷の被告に懲役8年を求刑
岡山県で2例目となる性犯罪を扱う裁判員裁判で、検察側は被告の男に懲役8年を求刑しました。
強姦致傷の罪に問われているのは、岡山県里庄町の会社員・高橋創被告です。 起訴状によりますと高橋被告は、去年9月、県内の路上で10代の女性を暴行、脅迫した上で、わいせつな行為をし、けがをさせたとされています。 30日の裁判で検察側は、「被告が受けた心の傷は極めて大きく、被告と家族の処罰感情も強い」などとして、懲役8年を求刑しました。 一方、高橋被告は最後に「暴行も脅迫もしていません、けがもさせていません」などと改めて無罪を主張しました。 判決は来月2日に言い渡されます。
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