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2010年7月30日（金） 19:10 |
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穴吹工務店が更生計画案を提出
去年11月経営破たんし会社更生手続を進めている高松市の穴吹工務店が更生計画案をまとめ、東京地裁に提出しました。
金融機関などに約600億円の債務放棄を要請し、2014年をめどに債務の返済を目指します。
穴吹工務店の管財人を務める長谷川弁護士によりますと、穴吹工務店は更生計画案を30日、東京地裁に提出しました。
更生計画案は、穴吹グループのうち、マンション開発をてがける穴吹工務店など中核企業5社を存続し、その他の企業は清算・売却します。
負債総額1352億円のうち、金融機関などに約600億円の債権放棄を要請します。
その上で分譲マンション大手の「大京」と、投資ファンド会社の「ジェイ・ウィル・パートナーズ」の支援を受けて、マンション開発、販売を継続し、2014年をめどに債務をすべて返済したいとしています。
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