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2010年7月30日(金) 12:05 |
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岡山・香川の有効求人倍率発表
岡山・香川県内の先月の有効求人倍率が発表されました。
厚生労働省岡山労働局がまとめた岡山県内の先月の有効求人倍率は0.64倍と、4月から3ヵ月連続で同じ倍率となりました。 新規求人数は去年の同じ月と比べ、製造業・情報通信業などが増加した一方、建設業・飲食サービス業などが減少し、全体では0.9%の減少となりました。 岡山労働局は「雇用情勢は持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況が続いている」と分析しています。 一方、香川県の先月の有効求人倍率は0.73倍で、前の月とくらべて0.05ポイント上昇しました。 新規求人数は、製造業や小売業、飲食サービス業などが増加したことから、全体では前の年の同じ月に比べて22.6%増加しました。 しかし、正社員の有効求人倍率は0.38倍と低い水準です。 香川労働局は「雇用情勢は持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況にある」と分析しています。
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