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ぺこりーのろまーののレストランガイド
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口コミ:55件
大食いの人も満足できる カフェ
'10/07/08 ('10/07 訪問)
3.5
| おすすめ用途
国際フォーラムに立ち寄った際、「お、こんなお店、できたんだ」と気付いて立ち寄りました。 隣に米食関連の展示スペースもあり、どうやらJA関連のお店みたいです。 名前の通り、米飯推進を目的としたお店のようで、お米好きには嬉しいところ。 カフェというお店の形態は好きなのですが、どうもご飯好きよりはパン好きに向いているようなところがあって、こういうコンセプトのカフェは大歓迎です。 ちょうど17時に来店したので、夜のメニューに切り替わったところでした。 メニューを見て、最初に目に入ったのが「究極のご飯御前(1600円)」と「究極の小箱重御膳(2200円)」。 この二つの違いは、おかずの量の違いだそうです。 どちらも注文を受けてから土鍋で炊き上げたご飯を提供していただけるらしい。 せっかくだからと私は究極の小箱重御前を注文。友人はおにぎり御前(840円)でした。 ほどなく、私の目の前に土鍋と小さめの携帯コンロのようなものが置かれました。「え?まさかここで炊くわけ!?」とびっくいりしましたが、えぇ、目の前でご飯を炊きます。 ちなみに、土鍋は私が使っているものと同じでした。 うちでは15分くらいで炊けるんですけど、こちらは火力が弱いせいか、30分ほどかかりました。 途中から湯気が出てきましたが、我が家では勢いよく噴き出すのに、こちらは終始チョロチョロって感じでした。 以前、新幹線の中で崎陽軒のシューマイを温めて、大ひんしゅくを買ってしまったので、その二の舞にならずによかったです……。 コンロの火が消えたら、5分ほど蒸らして出来上がり。 この日のお米は秋田産あきたこまちってことでしたけど、正直、あまり美味しくはなかったです。 火力が弱かったせいでしょうか?うちで土鍋で炊いたご飯のほうがおいしかったです。 あと、気になったのが、ご飯を蒸らす際に、店員さんがしゃもじでご飯を混ぜるんですけど、しゃもじにご飯がべったりくっついたまま、しゃもじを下げてしまったこと。もったいない。米食推進だったら、お米一粒でも無駄にしない日本の精神…みたいなものもちゃんと継承してほしいと思いました。 ところで。 我々が入店した時、店内はほぼ満席だったので、カウンター席に通されました。 少しして、私たちの席の横に、女性の一人客が通されました。 横に大柄な方で、「ご飯とおみそ汁だけの注文でいいですか?」と、言って注文されていました。 ご飯は白米と雑穀米を選ぶことができるようで、その方は雑穀米を選んでいました。 ほどなく、その方のところにご飯とお味噌汁が運ばれて来たのですが、ものの1~2分で平らげ(確かに茶碗も味噌汁のお椀もそんなに大きくないですけど)、「おかわりください」とおかわりをもらっていました。 メニューを見ると、ご飯とみそ汁はお代わり無料と書いてあります。 その後もその女性はすごい勢いでお代わりをしてまして。こちらはなにせ、私のご飯が炊きあがらないので、先に着席していても、なかなか食べられないんですよ。 結局、その方は我々が店を出る時もお代わりをし続けていました。 15-6杯は食べていたでしょうか。 ご飯とみそ汁の単品がいくらか知りませんけど、500円もしないのではないかと思います。 定食は800円くらいからあるし、ご飯もみそ汁もお代わりができるのだから、せめて定食を注文すればいいのに……。ご飯とお味噌汁だけなら、家で食べればいいのに……。そんなことを考えてしまいました。 昨今の節約ブームは、人の心から「恥」や「遠慮」をなくしてしまったのでしょうか。 こんなお客さんが増えないことを願います。
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国際フォーラムに立ち寄った際、「お、こんなお店、できたんだ」と気付いて立ち寄りました。
隣に米食関連の展示スペースもあり、どうやらJA関連のお店みたいです。
名前の通り、米飯推進を目的としたお店のようで、お米好きには嬉しいところ。
カフェというお店の形態は好きなのですが、どうもご飯好きよりはパン好きに向いているようなところがあって、こういうコンセプトのカフェは大歓迎です。
ちょうど17時に来店したので、夜のメニューに切り替わったところでした。
メニューを見て、最初に目に入ったのが「究極のご飯御前(1600円)」と「究極の小箱重御膳(2200円)」。
この二つの違いは、おかずの量の違いだそうです。
どちらも注文を受けてから土鍋で炊き上げたご飯を提供していただけるらしい。
せっかくだからと私は究極の小箱重御前を注文。友人はおにぎり御前(840円)でした。
ほどなく、私の目の前に土鍋と小さめの携帯コンロのようなものが置かれました。「え?まさかここで炊くわけ!?」とびっくいりしましたが、えぇ、目の前でご飯を炊きます。
ちなみに、土鍋は私が使っているものと同じでした。
うちでは15分くらいで炊けるんですけど、こちらは火力が弱いせいか、30分ほどかかりました。
途中から湯気が出てきましたが、我が家では勢いよく噴き出すのに、こちらは終始チョロチョロって感じでした。
以前、新幹線の中で崎陽軒のシューマイを温めて、大ひんしゅくを買ってしまったので、その二の舞にならずによかったです……。
コンロの火が消えたら、5分ほど蒸らして出来上がり。
この日のお米は秋田産あきたこまちってことでしたけど、正直、あまり美味しくはなかったです。
火力が弱かったせいでしょうか?うちで土鍋で炊いたご飯のほうがおいしかったです。
あと、気になったのが、ご飯を蒸らす際に、店員さんがしゃもじでご飯を混ぜるんですけど、しゃもじにご飯がべったりくっついたまま、しゃもじを下げてしまったこと。もったいない。米食推進だったら、お米一粒でも無駄にしない日本の精神…みたいなものもちゃんと継承してほしいと思いました。
ところで。
我々が入店した時、店内はほぼ満席だったので、カウンター席に通されました。
少しして、私たちの席の横に、女性の一人客が通されました。
横に大柄な方で、「ご飯とおみそ汁だけの注文でいいですか?」と、言って注文されていました。
ご飯は白米と雑穀米を選ぶことができるようで、その方は雑穀米を選んでいました。
ほどなく、その方のところにご飯とお味噌汁が運ばれて来たのですが、ものの1~2分で平らげ(確かに茶碗も味噌汁のお椀もそんなに大きくないですけど)、「おかわりください」とおかわりをもらっていました。
メニューを見ると、ご飯とみそ汁はお代わり無料と書いてあります。
その後もその女性はすごい勢いでお代わりをしてまして。こちらはなにせ、私のご飯が炊きあがらないので、先に着席していても、なかなか食べられないんですよ。
結局、その方は我々が店を出る時もお代わりをし続けていました。
15-6杯は食べていたでしょうか。
ご飯とみそ汁の単品がいくらか知りませんけど、500円もしないのではないかと思います。
定食は800円くらいからあるし、ご飯もみそ汁もお代わりができるのだから、せめて定食を注文すればいいのに……。ご飯とお味噌汁だけなら、家で食べればいいのに……。そんなことを考えてしまいました。
昨今の節約ブームは、人の心から「恥」や「遠慮」をなくしてしまったのでしょうか。
こんなお客さんが増えないことを願います。