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へぼ哲学者による勇気ある思索

link-info 近いうち、ブログを終了いたします。ご愛読の皆様、ありがとうございました。
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新曲

Born to be free は、メロディーや和音、迫力、歌詞など、基本となる要素はそれぞれどれも抜群なのだが、Xさらしさが全然なくなった気がする。art of life のような、あの芸術さがなつかしい・・・・
ちょっとこれは残念。
しかし、アメリカ在籍のバンドと考えれば、エアロスミス等と接する音楽であって、なりきってみることもいいのではないかと思う。
私は応援したいね。

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最後に  ケータイ投稿記事

数日後、ブログを終了いたします。

少数派の意見はやはり(論理的にではなく)受け入れがたいことが分かったので、良い経験になりました。そして、それゆえもはや継続する必要がないことも分かりました。

ところで、実は私は自身のブログ内でなりすましをした事は一度もありません。驚きですか?(笑)私の意見に同調してくれる方が、少ないながらもいるものなんですね。おもしろいことでした。

近いうち社会的身分を明かそうとは思ったのですが、その時が到来しないまま終えることになること、ご了承下さい。

それでは敵も味方も皆様方、ごきげんよう!!

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少数派の意見  ケータイ投稿記事

多数の意見はその威力により誰でも把握できる。しかし少数の意見は多数が謙虚にならねば理解できない。

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完璧というものはない

なぜか?
それは概念および法則ないし原理は、それを構築した時点ですでに個別の要素を排除してしまっており、便宜的な道具の範疇を超えないからである。
すなわち、すべての事象は個別的であり、概念等はその共通部分を視覚的・感覚的・触覚的にないし機能に着目して共通部分を見出し、それに枠組みを与えることであり、本来そこにあるはずのものをすべて物語ることが既に不可能となっているからである。
したがって、何かをなしとげようとしても、そこに概念や論理を駆使していても、100%に到達することはまずないのである。
 
これが「限界」というものであろう。

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歴史と"if"

歴史学においては「もし〜だったら・・・」という問題意識は禁句とされているらしい。
歴史学の役割が過去の事実の正確な描写にあることから、そうした試みは邪道ということであろうか。
 
しかしながら、歴史学の本当の役割は?
実践的でなければ学問はその意義を失う。そうだとすれば、歴史学の役割は、実社会においての指針となりうる原理を発見することであろう。歴史を学ばぬ者は歴史に復讐されると言われるのはそのことである。古きを知り新しきを知るというのも同様である。
だとすれば、さまざまな歴史から得られた原理を仮定的な歴史的状況にあてはめて推測することは、その原理を活用してみるということで勉強になりうるし、面白い試みであると思うのだが。
 
あなたの一番興味のある"if"は何ですか?
 
私は・・・・、もしアレキサンダー大王の視線が東方ではなく、西方に向いていたとすれば・・・なのです。想像するだけでもわくわくしませんか?かの大英雄とローマ帝国(時代的には共和政ローマかな。)との対決だなんて。破壊的突進性重層歩兵隊VS柔軟性のある機動的歩兵隊といったところでしょうか。

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開設日: 2009/6/20(土)

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