滝ありさ(23)は5歳から書道を続け、五段の腕前の「書道アイドル」だ。書家の内野七色(なないろ)さんの手ほどきを受け、腕を上げてきた。「無の境地で筆を走らせ、集中する。オリジナルの書体を書くパフォーマンスも楽しいし、とても気持ちがいいですよ」
高校3年生のときにスカウトされ、愛知から上京。芸能界の道を選んだ。婦人警官の制服姿で歌い踊るアイドル「ミニスカポリス」の現役メンバーとしても活躍中。
書道とともに、18年間続けている琴も特技だという。「将来は中村玉緒さんのようなマルチに演じられる女優になりたいです」