新卒一年目にして、広告と決済、外部サービスとの連携業務の開発を任された事ですね。これらの業務はDeNA以外の外部の企業と関わりがある点、さらに、決済というミスが許されないフローであるという点で、非常に重要な業務です。
実は、学生の時にプログラマーとしてアルバイトをしていたこともあり、若干のエンジニア経験はありました。とはいうものの、「新卒一年目にこれだけのことを任せるのか」と、この配属にかなり驚いたことを覚えています。広告系は新たにコンテンツマッチの仕組みを導入する業務でしたし、決済系は携帯電話キャリア経由での決済を可能にする新サービスで、いずれも外部とのシビアで迅速な連携が求められる業務でした。
確かに、DeNAが持っているシステム構築の癖や細かなルールを知らないまま開発に携わる不安はありました。でもそれ以上に、こんなチャレンジングな環境を与えられた嬉しさの方が勝っていたかも知れません。最初のうちこそ、不安な気持ちに心配性という元来の性格も加わって、周りの人に聞き回ってばかりでしたが、徐々に調子を上げ、次第に挑戦する面白さを感じるようになりました。決済サービスでは、リリース直前の段階までに大きな問題を全て解決し、予測される問題への対策も全て用意できた状態でサービスインすることができ、それが私の自信に繋がりましたね。実際には、サービスイン後にはいくつかの小さな問題が発生してしまい、悔しい思いをしました。その悔しさをバネにして、これからもDeNAの期待に結果で応えていきたいと考えています。
勉強会などの場所で発表できるレベルの技術を開発していきたいです。まずは技術に秀でたエンジニアになりたいです。 今のDeNAは、日本最大級のWebサービスを構築する技術を持ちながらもそのことが対外的に知られておらず、その技術力が正当に評価されていないように思います。近い将来、日本や世界のインターネット技術の発展に寄与できるような技術を世の中に提供していきたいと考えています。
家でも友人と一緒にプログラミングしていたりします。会社でのビジネスとはちょっと違う、自分の作りたいサービスを自分の作りたいように作れるのが休日ならではの楽しみの方です。いずれは公開できるようなサービスを作っていきたいです。
Windows95が発売された当時のお祭り騒ぎは子どもながらに面白そうだった。
高校に入る前、いつかこういうゲームを作ってみたいと思い、漠然とコンピュータを使って仕事をしていきたいと思うようになったきっかけ。
とにかく現状から逃げ出したかった時に手にした一冊。コンピュータを使ってご飯を食べようと考えて勉強しはじめたきっかけ。