2010年07月28日

本日の相場・経済オチ

MPJコラム - 外需の伸びを生かせない民主党政権

老人ホーム:入居一時金の返金トラブル急増(毎日新聞)

メッセージ(2400)の老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅は入居一時金なんて最初から不要です。

決定的な“何か”(松下誠氏)

「1億円あったら何に使う?」と聞くと、「貯金する」と答える人が非常に多いのです。絶対に1億円持つことが無いばかりか、あらゆる意味で豊かになることもない人達です。つまるところ、その人に1億円を持つ器量が無いのです。(ITスペシャリストが語る芸術)

もの凄い卓見ですね。
世間には子ども手当を毎月13000円やろうと言われて、それを貯金するというクズばっかしだからな。
そういう精神的な態度と、その根底にある器の小ささが金持ちになれない根本的な原因だということがわかっていないんだろうな。
13000円ぽっちのカネを将来何があるかわからなくて不安だから貯筋するというのは、その人が自分は13000円のカネにびくびく心配しながら暮らさなければならない貧乏人ですと全宇宙と潜在意識に宣言しているに等しい。
ましてや1億円あげよう、どうする?と言われて、とりあえず何に使ったらいいかわからないから貯金しますなどという人のところに1億円がやってくるものか。
この貯金しますという宣言の根底にある思想は、今や自我と一体化した1億円という金額のお金を失うことへの恐怖だ。
恐怖は何を実現するだろうか?
思考は現実化するのである。お金は失われるだろう。泥棒によって。あるいは別の突発的な原因によって。
私の投資の師父は「人間は自分の器を超えたお金はもつことはできない」と常に言っているが、本当にそう思うよ。
ああそうだ。これと関係する話なのだが、日本人は子どもを育てるときに「いい大学に入っていい会社(あるいは公務員)になりなさい」という親が多い。だから一生奴隷なんだよ。
私の知人のユダヤ人は子供にいい大学に行けとはいうが、サラリーマンになれとは決して言わない。サラリーマンを経験するのはいいが、サラリーマンが最終目的地であるとは言わない。なぜなら、それが人生の最終目的地であるならば、企業経営者などの人を使う立場や、弁護士などの専門的高額所得者には決してなれないからだ。これは私の知る限りの中国人についてもいえることだ。以前今日の覚書さんのところに書かれていたが、今東京の外資系企業のオフィースに行くと、中国人のエリートが日本人の部下を一ダースほど使っているのを目にするのは珍しいことではない。
三つ子の魂百までというが、日本人の「いい大学に入っていい会社(あるいは公務員)になりなさい」という子供に対する刷り込みは最悪である。自分の子供を一生奴隷になるように教え込んでいるのだから。

追記:自分のお金の器をしる簡単な方法

神社の賽銭にいくら入れるか?
財布の中に1万円入っていて5円しか入れないなら、あなたはその程度の人間だ。神様にお願いごとをしてパシリに使っておいて0.05%のリスクしかとれない人間だ。銀行預金がお似合いだろう。間違っても株式投資や外貨預金などするものではない。イエスはさすが自分が神様であると自覚している覚者だけあって、言ったものである。

イエスは賽銭箱の向い側に座って、人々が賽銭箱におかねを投げ入れる様子を見ておられた。大勢の金持ちがたくさん投げ入れていた。すると、ひとりの貧しい寡婦がやってきて、レプタ二枚を投げ入れた。それは一コドラントにあたる。そこで、イエスは弟子たちを呼び集めて言われた、「よくあなたがたに言っておくが、この貧しい寡婦は、賽銭箱に投げ入れた誰よりも多く投げ入れた。みな余っているものの中から投げ入れているが、この寡婦は乏しい中から、持っているもの全部、自分の生活すべてを投げ入れたからである」。(マルコ福音書12章)

今の為替相場で、忘れてはいけない大事な概念(松下誠氏)

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聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎 (著)ラビ・マーヴィン トケイヤー

fgejtocfk4fk5j23dk5 at 10:07│Comments(0)この記事をクリップ!相場・経済 

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