「能力者」の定義
テーマ:スピリチュアルヒーリング、チャネリング、リーディング、降霊、その他様々なアチューメントを一つのスキルと考えた場合、
そのスキルの提供にムラのあるものをそれでも「スキル」や「能力」であるとする考えは、
スケートに例えればトリプルアクセルを飛べても飛べなくても点数に差を持たせない事と同じであり、
あってもなくても同じもの・・・と言う事になります。
あってもなくても同じものはスキルでも能力でもなく、
又同時に特別な事でもないという逆説になりますから、
そういったものに特別な意味合いを持たせている巷のヒーリング、ヒーラー、
霊能力その他殆どの現在のスピ系の中でしか通用しないスキルは、紙屑同然と言えるでしょう
能力者の定義が一つあるとすればそれは、
「相手、場所、条件を問わず常に一定の結果をもたらす技能」と言う事が出来ます。
施術者に対しコーリングを行った信者にだけ届けられる巷の一斉ヒーリングや、
特定の霊能者に帰依同然の信仰を示す事を条件とした霊視その他、
大半の「信仰を前提としたスキル」など、それが一般社会のテーブルに仮にあったとしたら、
それを「スキル」として認定して行く機関は皆無です。
独自の設定、特定の相手にのみ効果を発揮する(多くは妄想と洗脳ですが)ような、それらしき能力演技を「能力」だと言い、
能力のない事を知っている互いが双方の虚偽能力を認め合うフリをし、庇い合っている業界、
それが今のスピ系だと言う事が出来ます。
何故こういう事が起きてしまうのかと言えば、それはとても簡単な理屈・・・・。
一つの技能や技芸を極めた経験を持つ人が、その領域に殆ど存在しないからです。
スキルを極めた経験を持つ人であれば、そのスキルを常に第三者に物証として見せる事を余儀なくされるので、
それが感覚的なものであろうが身体的なものであろうが、
常に一定のクオリティーを維持した物証として示す責任と義務を負う事が「スキル」である事を体が覚え込んでいるのです。
要はそうした経験を持たない人たちが楽に、かつ第三者からの崇拝を抱き合わせにしたアイデンティティを、
特異な常識観で得ようと、その瞬間、ある一定期間だけ躍起になる事を許されている世界がスピ系であるという事は、
それが数値やデータの一定性を持たない事からも明白です。
@蒼い月の杜
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1 ■遅くまで昨日はお疲れ様でした
この記事、とても整理されていてわかりやすいです。
文章力がなくて私はこんなに器用に書けないのが歯がゆいのですけど、
人を導くって表面的な思いとか言葉っつらだけでは駄目なんだと思わされます。
何が好きとか嫌いを越えたところの答えを見つけた人は、やはり強いですね。
その強さを私も身につけたいと、あらためて思いました。