東国原知事 東京で宮崎牛PR
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東国原知事 東京で宮崎牛PR

7月30日 17時36分

宮崎県の口てい疫問題で、非常事態宣言が解除されたことを受けて東国原知事が30日、東京・品川区のショッピングセンターを訪れ、宮崎牛は安全だとPRしました。

宮崎県の口てい疫問題をめぐっては、今月27日に非常事態宣言が解除されましたが、今も畜産や観光などに深刻な影響が出ています。このため、東国原知事は30日、宮崎牛のセールを行っている東京・品川区のショッピングセンターを訪れ、宮崎産の畜産物のイメージの回復に向け、宮崎牛は安全だとPRしました。初めに東国原知事は、宮崎牛の売り場を見学し、陳列された商品や買い物客の反応などを確認していました。このあと、東国原知事は、黄色のはっぴを着て、集まった買い物客ひとりひとりに宮崎牛の試食を勧めるなど、盛んにPRに取り組んでいました。買い物客の女性は「どのお肉もおいしそうなので、値段と相談して買って帰ろうと思います」と話していました。東国原知事は「宮崎牛が以前のようにおいしそうに売り場に並んでいて、ホッとして胸にこみ上げてくるものがあった。これからが一からのスタートで、宮崎牛は安全で安心して食べられるんだということを広くPRしていきたい」と話していました。