平素より日本麻雀機構を御愛顧いただき、また各種活動に御参加いただいていること、厚く御礼申し上げます。
本年三月末日に「第3回日本麻雀機構杯」のファイナルステージを開催させていただいて以来、次なるイベント告知もままならず、会員の皆さまには多大なる御迷惑をおかけしております。
すべては機構を牽引していくべき私の不徳と致すところであります。
私事で恐縮ですが、昨年末から肝機能障害を患い、プロ活動はもちろんのこと、普及活動にも支障をきたす事態が多々起きております。
この現況を打開するには、やはり一定期間の療養と加療が必要との医師の判断もあり、
誠に遺憾ながら普及活動の自粛を皆さまにお伝えしなければならなくなりました。
小さな母体で活動してきた組織ゆえ、私の活動がままならぬ中、各地方本支部、並びに事務局へこれ以上の負担をかけるわけにもいかず、しばらくの間機構の活動を休止する結論に至りました。
今日に至るまで、機構杯の開催を楽しみにされ、また各種活動に協力・応援していただいた会員の皆さま、心から感謝申し上げます。
体調を回復させ、またいつの日か皆さまとお目にかかれる日が来ることを楽しみにしております。
誠に勝手な決断を致しましたこと、心からお詫び申し上げます。
平成22年6月30日
日本麻雀機構理事長 土田浩翔
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