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カレーのココイチ、インド逆上陸も視野 海外へ出店攻勢
このニュースのトピックス:外食
「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」を運営する壱番屋は23日、現在40店の海外店舗を平成27年末までに271店に拡大する方針を明らかにした。これまでの海外事業の経験で、日本式のカレーの味が外国人にも受け入れられたため、経済成長が続くアジアを中心に海外展開を加速させる。28年以降には、カレーの本場インドへの進出も視野に入れている。
壱番屋は6年にハワイに海外1号店を出店。16年には中国に進出し、その後、台湾、韓国などに出店した。野菜や肉などは現地で調達しているが、カレールーは日本と同じ。浜島俊哉社長は「海外の方にもココイチのカレーが口に合うことが分かった」と話した。
香港を含む中国で27年末までに116店に増やす。台湾は7店から30店、韓国が6店から55店、タイは7店から40店。米国でも4店から30店とする。