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食品への異物混入

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店頭のパンに縫い針が入れられたり、学校給食に金属片などの危険物が混入しているなどの事案が各地で頻発。[関連情報]

　スナック菓子大手カルビーは３０日、滋賀県湖南市の湖南工場で１５日に製造し、東海・北陸地区と近畿・中国・四国（広島、山口、高知の各県除く）地区に出荷した「ポテトチップス」６商品にゴム片が混入した可能性があるとして、回収を始めた。約５万４千袋を出荷したという。(産経新聞)
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・ポテトチップスにゴム片　カルビー、５万４千袋回収 - 47NEWS(7月30日)

◇商品回収のお詫びとお知らせ
・東海・北陸地区のお客様各位 | 近畿・中国・四国地区（山口県・広島県・高知県除く）のお客様各位 - カルビー(7月30日)

◇関連トピックス
・消費者保護 - Yahoo!トピックス

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厚生労働省は、輸入食品への化学物質の混入事例が多発していることを踏まえ、食品に意図的に使用されることを警戒し、輸入時検査の対象としていなかった、又は検査頻度の低かった化学物質の食品中の濃度の把握、輸入時の自主検査の実施推進等を目的として、緊急検査を実施。

調査期間	平成21年12月から平成22年3月までの間
実施機関	国立医薬品食品衛生研究所
調査対象物質	ダイオキシン類注１）、鉛、ホルムアルデヒド、ＭＣＰＤ（3-クロロプロパン-1,2-ジオール）注２）、メラミン及びベンゼンの６物質
対象食品	輸入監視統計で届出数量が多い国のものなど、国内で一般的に購買可能なものについて、小売店、インターネット等を通じて入手
結果	いずれの物質も、過去の文献、データ等と比較して特に高濃度の含有が認められる事例はなかった。
緊急検査結果概要 - 厚生労働省