文科省が秋場所の改革案が見えないと指摘
大相撲の名古屋場所(25日千秋楽)の報告のため、日本相撲協会の村山弘義理事長代行、二所ノ関名古屋場所担当部長(元関脇金剛)らが29日、監督官庁である都内の文部科学省を訪問した。川端達夫文部科学大臣らと約20分間話し合い、相撲協会側は秋場所(9月12日初日、両国国技館)に向けた具体的な改革案が見えない点などを指摘された。
一方で「ガバナンス(組織統治)の整備に関する独立委員会」のメンバー人選、立ち上げなどを行った村山理事長代行の手腕は評価され、川端大臣から「当分は引き続きリーダーシップを発揮してほしい」と激励された。村山理事長代行は「大臣から『できる限りの支援をしたい』と、力強いお返事をいただき、心強く思っている」と話した。
[2010年7月29日21時9分]
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