三原じゅん子氏、谷氏に「ふ～ん、そうなんだ」

谷氏への質問には平静を装った三原じゅん子氏
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　谷氏の“二足のわらじ”発言を批判している元女優で自民党の参院議員三原じゅん子氏（４５）は、谷氏が当選後初めて国会を訪れたことを知り「ふ～ん、そうなんだ」と平静を装った。

　しかし、議員会館の事務所が同じ８階にあるにもかかわらず、谷氏側からあいさつがないことに不満げな様子。三原氏の事務所滞在は３０分ほどだったが、その間、谷氏は小沢一郎前民主党幹事長の個人事務所にあいさつの真っ最中。直接対決は３０日の初登院以降に持ち越された。

　また、早期の食道がんを公表した桑田佳祐について「デビュー年が近く同期のような関係。がんと聞いた時は本当にショックでした」。三原氏自身も０８年夏に子宮頸（けい）がんで子宮全摘出手術を受けた“がんサバイバー”だけに「がん宣告を受けるのは本人には精神的にきついこと。そんな時こそ家族のきずなが重要。全員が絶対乗り越えられると信じることが大切」とアドバイスしていた。

[ 2010年07月30日 ]