「不屈の意志」米韓軍の合同軍事演習始まる(07/26 05:09)
米軍と韓国軍の大規模な合同軍事演習が日本海で4日間の日程で始まりました。
「不屈の意志」と名づけられた今回の軍事演習には、米韓合わせて8000人あまりの兵士が参加し、艦船20隻以上、航空機約200機が投入されました。横須賀基地所属の原子力空母「ジョージ・ワシントン」や嘉手納基地に一時、配備中の最新鋭ステルス戦闘機など在日米軍も演習に参加します。朝鮮半島西側の黄海を含む周辺海域で、今後、数カ月間にわたって行われる一連の合同演習の皮切りとなるもので、哨戒艦沈没事件を想定した北朝鮮の海上攻撃に対応する訓練が続けられます。