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エトワール・ガラ

 さあ今日も海に行こう、と支度をしているうちに突然、会議があったことを思い出し、あわてて家を飛び出す。なんとか10分遅刻だけで事なきを得た。危ないところであった。
 最近、大学教師の休暇は激減したのであるが、「せめて8月は休みましょう」という暗黙の了解があり、そのため今週は駆け込みで会議だらけである。ただし8月は休もうといっても、オープンキャンパスというものがあり、私は8月中に3日間出勤しなければならない。

 
 帰国して早々から歯医者に通っていたが、ようやく右下のブリッジも左上のブリッジも作り替えてもらった。これで数年はもつだろう。これがだめになったら、いよいよインプラントか。
 
 私は空腹になると血糖値がさがり、全身脱力してしまうタイプであるため、空腹恐怖症なのだが、じつはそれも気のもちようで、今朝はシリアルだけ食べて出たが、昼を食べる時間がなく、ようやく夕方になって時間ができたので、サイゼリアで高校生たちの間に入って豪華なディナーを食べ(笑)、それからエトワール・ガラに出かける。
 
 エトワール・ガラも今年で3回目。初回にいろいろお手伝いしたことが思い出される。最近は守山なんとかという業界ゴロが出没しているようだ。
 前半6曲のうち、2曲がノイマイヤー、2曲がプティだ。いま名作を選ぶと、そうなるのであろう。あるいは、アッツォーニとリアプコのハンブルク・スタイルに対抗するのはプティしかいないということか。 
 世界初演である「三銃士」は、ラコット振付のポップ・エンタメ・バレエである。何しろ音楽がフレンチ・ポップスの帝王ミシェル・ルグラン。