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2010年7月28日(水) 19:35 |
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英明が初めての甲子園出場決める
夏の高校野球香川大会は、レクザムスタジアムで決勝戦が行われ、英明が観音寺中央を17対0で下し、初めての甲子園出場を決めました。
創部6年目にして香川40校の頂点にたつ快挙です。 英明、観音寺中央ともに強力打線が持ち味です。 1回表、英明は観音寺中央の鈴木投手の立ち上がりを攻めます。 1アウト1・3塁でバッターは4番中内。 初球をセンターへきっちりと犠牲フライ、英明が1点を先取します。1回裏、観音寺中央もチャンスを掴みます。 2アウト1・3塁でバッターは今大会あたっている5番の川崎です。 しかし、ここは英明の平井投手がふんばりショートゴロに打ち取ります。 3回表、英明は1点を追加してなおもノーアウト1・3塁。 ここで4番中内がライト前にヒット、3点目を奪います。 さらに6番田中がセンターオーバーのエンタイトル2ベースヒット、英明はこの回、一挙4点を追加し5ー0とリードします。 6回表、勢いにのる英明打線は2アウト1・2塁のチャンスで、5番森崎がセンターオーバーのタイムリーヒット2点を追加します。 英明打線は、その後も追加点を重ね、この試合21安打、17得点を奪います。 守っては、英明の平井投手が強打の観音寺中央から11個の三振を奪います。 結局、試合は英明が17対0で観音寺中央をくだし、初めての甲子園出場を決めました。 この試合、打撃戦が予想されていましたが、英明の平井投手は連投の疲れをみせず低めにボールを集め、最後まで球威が衰えないみごとなピッチングでした。 英明は創部6年目にしてうれしい甲子園初出場です。
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