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復活待ってる!地元茅ヶ崎が桑田にエール
サザンオールスターズの桑田佳祐(54)が生まれ育った神奈川県茅ケ崎市では28日、食道がんの公表に衝撃が広がった。小中学校の同級生や母校の後輩らは「絶対にがんに負けないで」と地元のスターにエールを送った。海水浴場「サザンビーチ」など、サザンの“聖地”を訪れていたファンも多く、早期の復活を望む声が広がった。
JR茅ケ崎駅近くの「サザン通り商店街」は、桑田が通った茅ケ崎小学校が近くにあり、小中学校の同級生らが経営する店も多い。
時計や宝飾品を扱う「時宝堂」の店主・麻生正隆さん(53)は、本紙の取材で桑田のがん公表を知り、「えっ…彼ががんなんて信じられない」としばし絶句。兄の昭さん(57)は大学時代、当時高校3年で大学受験を控えていた桑田の英語の家庭教師をした縁もあり、桑田夫妻は結婚の際、そろって同店を訪れプラチナの結婚指輪を購入したという。「あれだけの人気者なら普通はもっと有名な店で買うのに、わざわざここに来てくれた。人を思い、ふるさとを大事にする、人間的にとてもできた人」。2人が購入した15号と9号の指輪をモチーフにしたネックレスはファンに人気といい、「絶対にがんに負けないで、これからも愛する茅ケ崎を歌って聴かせてほしい」と激励した。
同商店街の会長で「茶商小林園」の小林健二さん(60)も「ただただ驚いています」と衝撃を受けていた。中学の野球部の先輩で、少年時代の桑田は照れ屋な半面、王貞治ソフトバンク球団会長(70)や長嶋茂雄巨人終身名誉監督(74)ら当時の人気プロ野球選手のものまねをして友人を笑わせるようなひょうきんさもあったという。「茅ケ崎を全国区にしてくれたのは桑田くん。早く治して、茅ケ崎で元気な姿を見せてほしい」とエールを送った。
「萩園ふとん店」の鳥居久訓さん(55)は、幼稚園から中学まで同級生で、中学時代は一緒に野球部に所属。ラジオのニュースで知ったといい「初期で見つかってよかった。やんちゃでわんぱくなヤツだったから、大丈夫だと思う」と気遣った。
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