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原坊、ショックも…「早期でよかった」
桑田佳祐の妻で「原坊(ハラボー)」の愛称で人気の歌手、原由子(53)は大きなショックを受けながらも、がんの早期発見に胸をなで下ろした。
所属事務所によると「食道がんと分かった時には驚いてショックを受けていた」という。ただ、幸いにも初期のがんで治療可能だったため「早期発見でよかった」とも話していたという。
2人は三浦友和&山口百恵夫妻と並び、理想の有名人夫婦ランキングで毎年上位に入る“おしどり夫婦”の代名詞。青山学院大時代にサークルで出会い、サザンオールスターズを結成。デビュー後の82年に結婚してから今年で29年目。2人の愛息も成人し、公私ともに“夫唱婦随”で歩んでいる中での食道がんの発見だった。
原が今月4日に神奈川・鎌倉芸術館で行ったソロライブにはアンコールで桑田が飛び入り。吉永小百合&橋幸夫の名曲「いつでも夢を」をデュエットした。
夫婦で同じ夢を見て、ふたり力を合わせて歩んでいくことをあらためて誓ったようなシーン。同曲は結婚20年目の時に、原のアルバムで夫婦一緒に歌った思い出の歌。関係者によれば、♪いつでも夢を――と歌った時、2人は出会ったころをいつも思い出す。病気に打ち勝つ一番の支えが、原坊であることだけは間違いない。
≪メンバーも「ホッ」≫サザンは08年末から活動を無期限休止しているが、原以外のメンバー3人にも桑田の病状が伝えられている。原と同様に、驚いているが「早期発見で良かった」と胸をなで下ろしているという。桑田は過去に病気などで公演を休んだことはないが、ベーシスト関口和之(54)は91年から95年まで、内臓疾患のため長期離脱したことがある。また、“毛ガニ”ことパーカッションの野沢秀行(55)は96、03、05年の全国ツアーを腰痛のため休業した。
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