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【芸能・社会】

夫のブラピは“イク(育)メン” アンジー夫婦円満アピール

2010年7月28日 紙面から

あこがれのアンジェリーナ・ジョリー(右)と対面して、大感激の黒木メイサ=東京・六本木で(石井裕之撮影)

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 米女優アンジェリーナ・ジョリー(35)が27日、東京・六本木のグランドハイアット東京で、主演映画「ソルト」(31日公開)の来日会見を開いた。

 養子3人とパートナーの米俳優ブラッド・ピット(46)との間に誕生した実子を伴って1年半ぶり5回目の来日をしたジョリーは、取材陣約400人を前に黒いパンツルックで登場。同映画で冷酷な女スパイをアクションを交え体当たりで演じているが、今回の来日では、子どもたちのために玩具店でポニョやトトロなど“ジブリグッズ”購入に1日中奔走したといい、母親業も体当たりの様子だ。

 多忙な女優業と家庭の両立には「ブラッドは、学校が終わった子どもたちと撮影現場に来てくれるの」と明かし、ブラピの“イク(育)メン”ぶりも披露。破局説を報じた英大衆紙に勝訴したこともあり、「私は第一に母親であることを忘れてません。それを可能にしてくれるのはブラッドのおかげ」と円満ぶりをアピールした。

 ジョリーの大ファンという女優の黒木メイサ(22)がこの日、花束を手に登壇し「すごくうれしくて、手が震えて直視できません」と緊張しきり。ジョリーは「日本の女性は知的でエレガント。(黒木も)すばらしい女性の印象。会いに来てくれて名誉に思う」とたたえていた。

 

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