売り上げ減で相撲案内所組合が要望書
大相撲名古屋場所でチケットや観戦時の飲食物などを販売していた相撲案内所の組合が28日、野球賭博問題で物品の売り上げが減ったとして、日本相撲協会に補償を求める要望書を提出した。
組合関係者によると売り上げは例年より約3割減少。チケット代を除くお土産や弁当代などの損害額は、合計で数千万円単位になるという。売れ残ったチケットに関しては、相撲協会側が買い取る方針を示している。
名古屋場所の二所ノ関担当部長(元関脇金剛)は「協会の弁護士と相談してから回答する。ただ、向こうもめちゃくちゃなことを要求しているわけじゃないし、お互い良識はある」と話した。
[2010年7月28日19時49分]
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