秋場所では7人が十両に昇進
秋場所番付編成会議が28日、愛知県体育館で行われた。名古屋場所は野球賭博関与で幕内は大関琴光喜が解雇、謹慎が6人、十両も4人が謹慎。謹慎は全休扱いで大量の昇進者が予想されたが、十両は新が4人、再が3人と昇進者は7人だった。戦後で十両昇進の最多は1947年夏場所の12人で、7人は定員増となった04年初場所の8人以来。友綱審判部長(元関脇魁輝)は「苦労してない。会議もいつもより早めで、スムーズにいった。関取の定員(70人)は守っている」、謹慎した九重部長(元横綱千代の富士)の代役を務めた中村巡業副部長(元関脇富士桜)も「うまくできた」と話していた。幕内昇進者は8月30日に番付発表で明らかにされる。
[2010年7月28日17時25分]
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