佐ノ山親方の新潮記事は「信用性欠く」
日本相撲協会で賭博問題などを調べる特別調査委員会は28日、佐ノ山親方(元大関千代大海)が野球賭博などにかかわったと報じた週刊新潮の記事について再調査した結果、「記事は全体として信用性を欠く」と関与を認めなかった従来の判断を変更しないと発表した。
特別調査委によると、週刊新潮側へ送付した調査依頼書で、記事中にイニシャルで登場する2人の主要人物について氏名や連絡先の回答を求めたが、週刊新潮側が「お答えできません」と拒否したという。
22日発売の同誌で報じられた佐ノ山親方の新たな賭博問題に関しては、特別調査委が依頼した調査項目の一部を週刊新潮側が回答を拒否しているが、条件付きで答える意向を示しており、調査を継続する。
[2010年7月28日21時32分]
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