[ 芸能 ]
北乃きい「24時間監視体制」!! 路チュー&交通事故隠ぺいのあまりに大きな代償
アイドル女優として人気急上昇中だった北乃きい(19)に、熱愛スキャンダルが発覚したのは、7月9日のこと。同日発売の「フライデー」(講談社)が、恋人・佐野和真(21)と北乃の路上キスや、濡れ髪でホテルから連れだって出てくる場面を激写し、ファンを騒然とさせた。
その後、北乃は15日に自身のブログ「チイサナKieのモノガタリ」において、「皆さんへ。」と題した謝罪文を掲載。当該エントリーには3,300件を超す励ましのコメントが付き、北乃本人も「温かい言葉に勇気づけられた」というが、先週末、なぜかそのエントリーが突然削除された。
これにはネット上でも再び大きな騒ぎとなり、「応援コメントも削除するなんて」「もう禊は済んだ、ってことか?」と、彼女を批判する声が匿名掲示板などに溢れた。しかし27日、当該エントリーは再びブログ上に姿を現す。冒頭に付された注意書きいわく、
「弊社のサイト担当の手違いにより、こちらのブログが一時下がってしまっておりました。申し訳ございませんでした」
とのことである。この場合の「弊社」が、アメーバブログを運営するサイバーエージェントに当たるのか、それとも北乃のブログを管理する別会社なのか、あるいは北乃の所属事務所なのか、いずれかは定かではない。しかし、記事を削除したことに予想外の非難が集まったため、慌てて復旧させたというのが正直なところではないだろうか。
17日に開催された握手会では、以前の三分の一ほどのファンしか集まらず、開始からたった30分で握手を待つ列は途切れた。握手会に参加した記者は、
「まったくの新人でもなく知名度も高い女優で、こんなに早く終わる握手会は初めてです。秋葉原でよく行われるグラドルの撮影つき握手会でも、もっと時間がかかります。大勢のスタッフが監視する中で北乃のいる別室へ一人ひとりファンが通されるという厳戒態勢が取られていたのも驚きましたね。怒号が飛び交うような悲惨な事態には陥らなかったので、スタッフも一応は安堵したでしょうけど、"清純派のイメージ"を売り物にしていただけに、ファン離れ以上にスポンサー離れが深刻なんじゃないでしょうか」(記者)
そんな八方塞がりの北乃に追い討ちをかけるように、今度は「週刊朝日」(朝日新聞出版)がかつての交通事故隠ぺい事件を報じている。
事故が起こったのは、今年1月。「週刊女性」(主婦と生活社)が、北乃の"元カレ"林遣都(19)との「イチゴ狩りデート」を報じているのだが、そのデートの帰り道、父親の乗用車を借りて運転していた北乃は、東京都目黒区の池尻大橋駅付近で、後方から直進してきた車と衝突していたというのである。事故原因は、北乃の後方不注意。北乃と同乗者である林、そして事故相手にも怪我はなく、その後先方と示談が成立したが、北乃の所属事務所はこの事故を公にしなかった。
「芸能人の交通事故が相次いでいる中、公表を控えることはかえってマイナスイメージ。林との交際発覚を恐れて事故そのものをひた隠しにした......と思われても仕方ありません。過去に、酒気帯び運転、信号無視の道路交通法違反で検挙された歌舞伎俳優・中村獅童(37)が、同乗者していた女優の岡本綾(23)をかばって『一般女性だ』としたものの、結局事実が発覚し、双方の大幅なイメージダウンにつながった例もある。芸能人に限りませんが、事件や事故に関わったことを隠蔽しようとしても、逆に悪い方向に転んでしまうことは少なくない。北乃とその所属事務所は、賢明な判断をするべきでしたね」(芸能記者)
「週刊朝日」では、この件について北乃の所属事務所に問い合わせており、事務所も「今となって考えれば、事故を公表すべきでした」と認めている。さらに、「フライデーのこともあり、今は24時間、北乃を監視しています」という。
19歳の女性として自由に恋愛を楽しみたいのは当然であるし、仕事一直線で生きる人生が正しいとも言えない。だが、「女優」としてイメージを売る職業に就いた以上、彼女自身も、彼女を取り巻く大人たちも、強い責任感を持って自らを律するべきではなかっただろうか。今、誰よりも後悔と反省をしているのは、24時間監視態勢に置かれているという北乃きい本人だろう。8月には、現在撮影中のスペシャルドラマ『恋する日本語』(NHK総合)の放送が控えている。バッシングに負けず、元気な姿での復活を望みたいものである。
(※画像は、北乃きい2010年カレンダーより)
【関連記事】
AKB48小野恵令奈も......アイドルを引退へ追いやる「処女食い」ジャニタレたち
【関連記事】
戸田恵梨香が恋人チェンジ!! 奔放な私生活にCMクライアントは......
【関連記事】
実はギャル? 北乃きい「病んでる......」ブログで告白
[2010年7月28日8時0分]