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ぺこりーのろまーののレストランガイド
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口コミ:109件
日本至高のフレンチのひとつ
'10/03/05 ('09/04 訪問)
5.0
| おすすめ用途
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コース料理の中の一品。 0票 [大きな写真]
コース料理の中の一品。
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古いレビューで恐縮なのですが、今年の桜の季節にまたお邪魔しますので、思い切ってレビューを書くことにいたしました。 前回、初めて来店した直後、自分の感動的な体験をこちらに投稿しようとしたのですが、あまりにすばらしすぎて「良かった」「美味しかった」ただ、その言葉しか出てきませんでした。 超有名店で、超優良店で、他の方がすばらしいレビューをたくさん書かれているので、私のようなものがお目汚しのレビューを書かなくても・・・と思っていました。が、まったく別の、「A級グルメ」を自称するお店のレビューをめぐって食べログ上でゴタゴタがあり、その際に、某レビュアーから「B級グルメ(しか食ってない)のくせに」と、名指しで書かれたため、そうじゃないんだよ、ということで、こちらのレビューを書かせていただきます。 出張で大阪に行った際、十分日帰りできたのですが、疲れてしまったので夕方、リッツ・カールトンに予約の電話をして、そのままチェックイン。ホテル内で食事を済ませようと、コンシエルジェに相談すると、こちらを薦められました。 フレンチを一人で!?しかもこれだけの高級店でしょ?ご年配の常連の方ならまだしも、私のような若造が・・・と躊躇したんですけど、大丈夫だと言われてこちらのお店へ。 いかにも正統派フレンチという重厚な店内・・・絵画などのが飾って有るので窓がないことはあまり気になりませんでしたが、照明が暗めなこともあり本当に恐々、足を踏み入れました。 「すみません、一人で・・・」と謝りながら席につきましたが、「気になさらないでください」と笑顔で返されました。最初はとにかくコチンコチンに緊張していたんですけど、スタッフの方の明るい対応と笑顔でしばらくすると緊張は消えていました。 お酒はあまり飲めないので、シャンパンベースで甘めのカクテルを作っていただきました。 一番高いコースがシェフ任せの45000円くらいのものだったと思います。せっかくなので、記念だしそれを食べようかと思いましたが、30000円くらいのものをチョイス。 アミューズから最後のプチフールまでどれも「素晴らしい」の一言。 一人なので、スタッフの方がものすごく気を使って、話しかけてくださったのですが、べったりされるわけではなく、突き放されるわけではなくの、絶妙の距離感。 正統派フレンチと関西弁(そんなにすごくなかったですけど、語尾とかね)がなんともいえないほんわかしたマリアージュで、本当に素晴らしかったです。 その圧倒的な美味しさの前にはもう感服するほかありません。 「うちの味がわからない奴は来るな」と、客を下に見るお店もありますが、そういうお店はこちらを見習ってほしいと思います。本当に美味しいものの前には、「味がわかる」「わからない」は吹き飛んでしまいます。 決してお安くないですし、一食、一人で大卒初任給の1/5くらいはふっとんでしまいますけど、たまに、自分へのご褒美としは決して高くないと思います。 今年は仕事がらみではなく、こちらの料理を食べるためだけに、大阪に行きます。 今度は一人ではなく、大切な人と一緒に。 すでにこちらに予約をしております。あの時の感動と再会できるのを楽しみにしております。
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古いレビューで恐縮なのですが、今年の桜の季節にまたお邪魔しますので、思い切ってレビューを書くことにいたしました。
前回、初めて来店した直後、自分の感動的な体験をこちらに投稿しようとしたのですが、あまりにすばらしすぎて「良かった」「美味しかった」ただ、その言葉しか出てきませんでした。
超有名店で、超優良店で、他の方がすばらしいレビューをたくさん書かれているので、私のようなものがお目汚しのレビューを書かなくても・・・と思っていました。が、まったく別の、「A級グルメ」を自称するお店のレビューをめぐって食べログ上でゴタゴタがあり、その際に、某レビュアーから「B級グルメ(しか食ってない)のくせに」と、名指しで書かれたため、そうじゃないんだよ、ということで、こちらのレビューを書かせていただきます。
出張で大阪に行った際、十分日帰りできたのですが、疲れてしまったので夕方、リッツ・カールトンに予約の電話をして、そのままチェックイン。ホテル内で食事を済ませようと、コンシエルジェに相談すると、こちらを薦められました。
フレンチを一人で!?しかもこれだけの高級店でしょ?ご年配の常連の方ならまだしも、私のような若造が・・・と躊躇したんですけど、大丈夫だと言われてこちらのお店へ。
いかにも正統派フレンチという重厚な店内・・・絵画などのが飾って有るので窓がないことはあまり気になりませんでしたが、照明が暗めなこともあり本当に恐々、足を踏み入れました。
「すみません、一人で・・・」と謝りながら席につきましたが、「気になさらないでください」と笑顔で返されました。最初はとにかくコチンコチンに緊張していたんですけど、スタッフの方の明るい対応と笑顔でしばらくすると緊張は消えていました。
お酒はあまり飲めないので、シャンパンベースで甘めのカクテルを作っていただきました。
一番高いコースがシェフ任せの45000円くらいのものだったと思います。せっかくなので、記念だしそれを食べようかと思いましたが、30000円くらいのものをチョイス。
アミューズから最後のプチフールまでどれも「素晴らしい」の一言。
一人なので、スタッフの方がものすごく気を使って、話しかけてくださったのですが、べったりされるわけではなく、突き放されるわけではなくの、絶妙の距離感。
正統派フレンチと関西弁(そんなにすごくなかったですけど、語尾とかね)がなんともいえないほんわかしたマリアージュで、本当に素晴らしかったです。
その圧倒的な美味しさの前にはもう感服するほかありません。
「うちの味がわからない奴は来るな」と、客を下に見るお店もありますが、そういうお店はこちらを見習ってほしいと思います。本当に美味しいものの前には、「味がわかる」「わからない」は吹き飛んでしまいます。
決してお安くないですし、一食、一人で大卒初任給の1/5くらいはふっとんでしまいますけど、たまに、自分へのご褒美としは決して高くないと思います。
今年は仕事がらみではなく、こちらの料理を食べるためだけに、大阪に行きます。
今度は一人ではなく、大切な人と一緒に。
すでにこちらに予約をしております。あの時の感動と再会できるのを楽しみにしております。