マイケルジャクソンは「ブーム」の人じゃないでしょ
by Satonaka on 6月.26, 2010, ブログ
マイケルジャクソンさんが亡くなってから、もう一年も経つんだね。
最近、ヤフーのコメント欄で不愉快なコメントを見つけた。
「所詮ブームなんだよ。そのうち忘れられる。寂しいね」
という内容で、同意するにいっぱい点数が付いていた。
知らないんだね。ロックの歴史を。
ブームっていうのは、一回だけのものだし、継続して活躍している人をブームとは言わないよ。たまに、第二次ブームとか言うけどね。
イチロー選手がWBCで活躍したら、「ブーム」?
マイケルジャクソンは、だったら、ジャクソン5で一回、「スリラー」で一回、そして亡くなった時に一回。今回で四回目。そんなにブームが何度もあったら、ブームじゃないでしょ。
しかも、それがもしブームだとして、その間にも、ロック、ポップス界では王様でトップに君臨し続けた。
洋楽ロックを聴かない人が知らないだけで、僕らのようにロックが大好きな人には、常に第一線で活躍を続けた神様です。
嫌いなのか、興味がないのか知らないけど、そういうコメントは残さないで欲しいな。
こんな偉大な人を、「ただのブームの人」って、失礼にもほどがあるよ。
子供に夢を与えた本田と遠藤
by Satonaka on 6月.25, 2010, ブログ
本の中にもたまに書いたが、日本がスポーツで弱いのは、「夢がないから」だった。
世界で活躍する選手は少ない上に、例え、金メダルを取ったとしても英雄になるわけではない。一時、もてはやされるが、半年もしたら、記事にはならなくなる。おまけに、大金持ちになるというわけでもない。
野球のイチロー選手は、本当に少年野球の子供たちに夢を与えた。
子供たちに夢を与えると、それだけ頑張る子供が増え、優秀な選手も育ってくる。
今回のサッカーW杯では、本田選手、遠藤選手の活躍。特に、個人技が光るフリーキックでの勝利で、サッカーが好きな子供たちは、あれをさかんに真似るだろう。本当に嬉しい。
本田のほうが総合的に評価は高く、英雄になっているが、遠藤のあのフリーキックは、世界のトップレベルだった。
もちろん、本田選手が今や日本のヒーローなのも、少年に大きな刺激と夢を与えただろう。そして日本のサッカーが世界で活躍すると、経済にも最高と言ってよい。
子供たちは、本田選手を目指し、日本はますます強くなる。
無論、サッカーは世界レベルになるとお金持ちにもなれる。そこが良い。
日本のサッカー界の未来は明るい。
名前は失敗だと思う。CR-Z日記
by Satonaka on 6月.24, 2010, ブログ, 車
深夜の首都高で、燃費テストをやった。
結果はこれが限界。一瞬、26までいったが、王子トンネルの急坂で一気に減ってしまった。
それでも、スポーツカーとしては優秀でしょう。プリウスにはそりゃ、敵わないけどさ。走りが違うもん。
ところで、CR-Zは、「シーアールズィー」と読む。
どうして「ゼット」ではないのか。
誰も、「シーアールズィー」と読んだ人はいない。
車の部品屋さんに行ったら、店内放送で、「シーアールゼットのお客様。作業が終了しました」と呼ばれた。受け付けの女の子も、「ゼット」と言った。そりゃあそうだ。フェアレディもゼットだし、BMWZ4も、「ゼットフォー」だ。
車のプロの店でも間違うわけで、当然、うちの母親なんか、「ジー?」「G?」「なに?」と電話で混乱していた。
こちらも、いちいち「シーアールズィーだよ」と説明するのが面倒だから、「ゼット」と言われてもスルーしている。
正直、嫌になる。