殺処分もした市長、体験出版へ
宮崎大畜産学科卒で、家畜の人工授精師の資格を持ち、約10年間、和牛改良に携わった異色の経歴の持ち主。実際に殺処分作業に加わり、陣頭指揮を続けてきた。橋田市長は「県内の家畜の約4分の1を失った今回の教訓を風化させてはならない」と願っている。
「家族のように育ててきた牛を殺せと言うのか」
5月下旬、国が健康な家畜にもワクチンを接種して殺処分することを決定。農場への立ち入りが制限されており、市職員らは各農家に電話をかけて説明した。
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