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2010年7月27日(火) 19:20 |
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県内2例目の性犯罪裁判員裁判
岡山県で2例目となる性犯罪を扱う裁判員裁判が岡山地裁で始まり、被告は起訴内容を否認しました。
強姦致傷の罪に問われているのは、里庄町の会社員・高橋創被告です。 起訴状によりますと、高橋被告は去年9月、県内の路上で10代の女性を暴行、脅迫した上で、わいせつな行為をし、けがをさせたとされています。 初公判で、高橋被告は「暴行、脅迫はしていない。わいせつ行為も強要していない」と起訴内容を否認しました。 県内2例目の性犯罪を扱う裁判員裁判、裁判長は、冒頭で被告人に対し「被害者の特定につながる発言をしないよう」注意したほか、被害者の名前や事件の場所などを伏せて公判が進められました。 判決は来月2日に言い渡される予定です。
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