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2010年7月27日(火) 19:20 |
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景気は回復に向うも地域でバラつき
岡山県内の景気は回復に向かっているものの、地域ごとにバラつきがあるという調査結果を、岡山商工会議所がまとめました。
27日の会見で、岡崎会頭が発表しました。 今回の調査は、6月下旬に岡山県内の企業608社を対象に行いました。 それによりますと、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた景気動向指数は、マイナス28.3%で、3ヶ月前の前回調査に比べ4.5ポイント改善しました。 依然として悪いと答えた企業の方が多いものの、製造業・小売業など幅広い業種で改善に向かっています。 しかし、地区別で見ると岡山・倉敷・津山・備前などでマイナス幅が小さくなっていますが、玉野・笠岡・総社などで悪いと答えた企業が増えていて、景気回復が地域ごとにバラついている実態が明らかになりました。
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