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2010年7月27日(火) 19:20 |
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備中県民局職員が私的流用で処分
岡山県備中県民局の職員が、日本赤十字社からの事務費として交付された金を私的に使っていたなどとして、27日付けで懲戒免職となりました。
岡山県が会見で明らかにしたものです。 懲戒免職となったのは、岡山県備中県民局健康福祉部の宮城敏郎主任(47歳)です。 岡山県によりますと、宮城元主任は2008年度から今年にかけて日本赤十字社から事務を行うために支給されていた金を無断で銀行から引き出した上、うち23万8000円を個人の旅行代金に使っていました。 宮城元主任は、職員からの会費の集金も担当していましたが、昨年度分の会費を集めておらず、それがきっかけで不正が発覚しました。 岡山県は併せて備中県民局長など4人を監督不十分などとして訓告や戒告処分としています。
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