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高校百人一首 對馬さん県勢初V
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第32回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権が24、25の両日、大津市の近江神宮で行われ、個人戦最高クラスのA級(四段以上)で、木造高の對馬聖玲菜さん(3年)が県勢として初優勝を飾った。
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個人戦は25日、4階級のトーナメント戦が行われ、A級には全国の強豪44人が出場した。昨年同級3位の對馬さんは、準決勝で優勝候補の森田真央さん(東京・東大教育付属高1年)と対戦。終盤まで一進一退の攻防を続け、2枚差で競り勝った。決勝では、新井美奈さん(群馬・前橋女子高2年)を序盤からリードし、15枚差をつけ圧勝した。
24日に行われた団体戦(35校出場)では、木造高はトーナメント3回戦で鹿本高(熊本)に2−3で敗れ、ベスト16止まりだった。
對馬さんは「念願の優勝旗を手にすることができ、言葉にならないくらいうれしい。準決勝は厳しい試合を勝てたので、決勝は絶対勝とうと思い臨んだ。苦しかったが充実した大会だった」と喜びを語った。
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