左翼女闘士も逃げ出す左翼の凋落
辻元清美の離党で社民党のお先真っ暗
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辻元清美(50)、社民党離党へ 社民党の辻元清美衆院議員(50)=大阪10区=は26日夜、衆院議員会館で重野安正幹事長に会い、離党の意向を伝えた。同党は、鳩山前政権が沖縄県の米軍普天間飛行場を県内に移設する方針を決めたことに反発して連立を離脱したが、辻元氏は離脱に消極的だった。離党は、連立離脱を主導した福島瑞穂党首ら執行部の党運営に対する不満が理由とみられる。執行部は慰留している。
社民党は参院選で、改選3議席を下回る2議席と敗北した。知名度のある辻元氏の離党となれば同党にとってさらなる打撃で、福島氏の求心力低下が一層進みそうだ。
辻元氏は重野氏との会談後、記者団に「そういうこと(離党)を含めて思いを伝えた」と述べ、27日に記者会見する考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100726-00000144-jij-pol
先の参院選挙では民主党の大敗だけが大きく報道されていますが、実は左翼政党の下落傾向に依然として歯止めがかからない状態が明らかになっており、左翼陣営としては頭が痛いのではないか。
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増減 2010年7月参院選 2007年7月参院選
民主 ▼481 万(▼ 7.9%) 1,845 万(31.6%) 2,326 万( 39.5%)
自民 ▼247 万(▼ 4.0%) 1,407 万(24.1%) 1,654 万( 28.1%)
みんな △794 万(△13.6%) 794 万(13.6%)
公明 ▼ 13 万(▼ 0.1%) 764 万(13.1%) 777 万( 13.2%)
共産 ▼ 84 万(▼ 1.4%) 356 万( 6.1%) 441 万( 7.5%)
社民 ▼ 39 万(▼ 0.6%) 224 万( 3.8%) 263 万( 4.5%)
たち日 △123 万(△ 2.1%) 123 万( 2.1%)
改革 △117 万(△ 2.0%) 117 万( 2.0%)
国民 ▼ 27 万(▼ 0.4%) 100 万( 1.7%) 127 万( 2.2%)
その他 ▼190 万(▼ 3.2%) 114 万( 1.9%) 304 万( 5.2%)
合計 ▼ 46 万 5,845 万(100.0%) 5,891 万(100.0%)
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先ずは共産党の前回比84万票減について、日本共産党はどのように考えているのか?
何故これほどまでに大幅に得票を落としたのか? その総括が真摯に行なわれているとはとても思えない。
日本共産党の「参院選挙の結果について」を見ても、これだけの大幅な得票減となっているのに、そのことに対しての原因に言及していない。
消費税の増税問題や米軍・普天間基地問題があったのに、共産党はその自らの主張を生かせなかった。これはどのようなことを意味するのか。端的な言葉で表すなら、もう時代に取り残された遺物でしかないのが日本共産党の運命ということになるのでしょう。
また、今回の社民党の離党問題も先の参院選挙の社民党の得票減とやはり関連づけて考える必要がありそうです。これも簡潔に説明すれば、もう社民党には将来がないという結論に達したということでしょう。
いずれにしても左翼が消え去る運命にあるという、この厳然たる社会の流れだけは、もう変えることが出来ないということです。
但し、このような共産・社民のように看板を守って消滅していく連中を横目に見ながら、看板を変えて生き延びようとする擬態左翼が存在することも問題です。
革マル派や社青同、戦旗派、マル青同のような極左が実は形を変えて民主党に寄生して、いつの間にか民主党を乗っ取ってしまっています。このような輩が社民・共産の絶望的な退潮ムードの中で生き続けていることが厄介なのです。
今回の辻元清美氏の生き残り策も、この極左の一連の流れの中にあります。辻元自身は左翼セクトの流れではないが、事実上の旦那は赤軍派と言われて来ました。
60年代、70年代の反権力の極左団体が民主党に入り込んで、力を握ってしまいました。非常に危険な体質を備えているとしか言いようがありません。
今度は辻元氏を加え益々、その内実は極左の巣窟と化しています。このような危険な政党である民主党の解体を一日も早く目指せなければなりません。
しかし、これで辻元清美が期待を裏切って、民主党でなくみんなの党に入党なんてなれば笑わせてもらえるのですが、どうなのでしょうね?
裁判のお知らせ
創価学会(御用ライター)の訴訟乱発を粉砕しよう
<宇留嶋よ!街宣にしゃしゃり出てきて何が肖像権の侵害だ>
日時:平成22年7月28日(水) 判決13:20 街宣13:40
場所:東京高裁(825号法廷)
「創価学会の御用ライター」と記述されたとして、宇留嶋瑞郎が当会の西村修平代表を訴えていた裁判で、埼玉地裁川越支部の柴崎哲夫裁判官は判決で、「肖像権」について侵害があるとして慰謝料20万の支払いを命じている。
西村修平代表は慰謝料20万円の支払いを不服として東京高裁へ控訴、その判決が7月28日(水)、13:20に下される。
宇留嶋は我々の街宣に対して、執拗に付きまといながら写真撮影するなど挑発めいた行動を繰り返していた。当人が名誉を汚されたと言う写真は八王子駅前で街宣中、宇留嶋自らが瀬戸氏に「この問題を長年追ってきたジャーナリストですが、朝木さんや矢野さんが言っていることはでたらめですが、あなたはどうしてこの事件が自殺ではなく、不審死だと言うのですか?」(20年7月29日)と問うてきたのだ。
さらに同年9月1日東村山駅前街宣においても、カメラをクビにぶら下げながら、街宣にまとわりつく挑発行為をおこなっていたのである。
因みに、最高裁は平成17年11月10日(判タ1203号74頁)で肖像権侵害について、「被撮影者の社会的地位、撮影された被撮影者活動内容、撮影の場所、撮影の目的、撮影の態様、撮影の必要性等を総合考慮して、被撮影者のみだりに容貌等を撮影されないという人格的利益の侵害が、社会生活上受忍の限度をこえるものであるかどうか判断して決めるべき」と判断を下している。
従って、街宣に付きまとう宇留嶋が「肖像権」云々を口にする資格など欠片もない。
呼び掛け:主権回復を目指す会
連絡:紫藤(090-4069-8849)
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