きょうは「土用の丑の日」猛暑で客足増える(07/26 11:12)
26日は「土用の丑(うし)の日」です。ウナギの需要が1年で最も多い日とあって、専門店は朝から大忙しです。
東京・銀座の「登亭」は、猛暑続きのためウナギを食べて夏バテを防止しようという客が例年より伸びると予想して、平日の10倍以上のウナギを用意しました。26日中でうな重と弁当を合わせて約1700食が売れると見込んでいます。水産庁によると、今年の「土用の丑の日」に出荷するためのウナギの稚魚の漁獲高は、推定で9.2トンと例年の半分以下でしたが、比較的豊漁だった時期の稚魚を使って生産した分が不足を補ったということです。