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2010年7月26日(月) 19:20 |
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マスカット農家が女子大学生と交流
倉敷市船穂町特産の葡萄といえばマスカットオブアレキサンドリアですが、近年消費の低迷しています。 そんな中、若手の生産者らが26日、地元の女子大学生を招いてマスカットの魅力について話し合う意見交換会を開きました。
倉敷市船穂町にあるマスカットオブアレキサンドリアのハウスです。ハウスの中はいつもと雰囲気が違います。 マスカットの若手生産者と地元の女子大学生が向かい合って座っています。 マスカットの栽培などについて意見交換するためです。 マスカットは新しい品種の葡萄の登場などで栽培面積が減少、また価格も下がり続けていて消費が低迷しています。 そこでマスカットの消費拡大のためにと、若手の生産者がPRを行うグループを今月結成し、様々な消費者との交流を進めています。 「生ハムマスカットオープン」消費者側も食べ方を提案です。 中国学園大学の学生は、マスカットを使った料理を披露しました。 これは、マスカットをきゅうりとともに酢の物にしたものです。 卵焼きには、マスカットのジュレが入っています。 時代の流れの中で、今後どのようにマスカットの良さを売り込んでいけるか若手生産者の手探りのPR活動が続きます。
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