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2010年7月26日(月) 19:20 |
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書籍恐喝販売事件で男らに判決
右翼や同和団体を名乗り企業などを脅して書籍を高額に売りつけたとして罪に問われている3人の男に対し、岡山地方裁判所は1人に実刑判決2人に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
恐喝などの罪に問われているのは、東京に本社のある出版社エス・ビー・ビーの岡山営業所の元所長・小鷹幾也被告ら3人です。 判決などによりますと、3人は他の社員とともに右翼や同和団体を名乗って企業に電話をかけて脅し、人権問題に関する本を1冊5万円から6万円で強引に販売したとされています。26日の裁判で、岡山地裁の藤原美弥子裁判官は「会社ぐるみの犯行で内容は悪質である」などとして、所長だった小鷹被告に懲役2年10ヶ月の実刑判決、他の2人は「犯行に特段の積極性は見られなかった」などとして懲役2年10ヶ月執行猶予5年を言い渡しました。
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