菅内閣が危険水域へ 支持率30台に
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菅内閣の支持率急落39.2%に〜世論調査
NNNが23〜25日に行った世論調査によると、菅内閣の支持率は先月より18.9ポイント下落し、39.2%と4割を切った。
菅内閣を支持すると答えた人は、参議院議員選挙前の先月より18.9ポイント下落して39.2%、一方、支持しないは45.8%で逆転した。支持しない理由については、「政策に期待が持てないから」が46.1%、「支持する政党の内閣でない」が20.2%、「リーダーシップがないから」が11.4%などとなっている。
政党支持率では、民主党の32.7%(前月比6.3ポイント下落)、自民党の24.7%(前月比7.0ポイント上昇)に続いて、みんなの党が10.1%(前月比6.7ポイント上昇)と大きく伸ばしている。
参議院で与党の議席が過半数を下回るねじれ国会になったことについては、「よいと思わない」が48.8%で、「よいと思う」の36.1%を上回った。
http://news24.jp/articles/2010/07/25/04163513.html
余りにもこのイラストのできがよいので紹介します。ご本人も「こりゃアカン」と思い始めているのではないでしょうか。もう内閣支持率が39%に落ち込んで、支持しない国民の方が上回ってしまいました。
まだ、国会が開催されていない時点での世論調査ですから、このイラストのように国会の答弁で肝心なところで逃げ回っていたり、イライラして苛立った態度を見せれば、たちまちの内に30%も切ってしまうのではないでしょうか。
新しい内閣が誕生すれば、どんな内閣であろうが、最初の数ヵ月間はこれまでだったら国民は温かく見守ってきました。それを「ハネムーン期間」などと呼びますが、菅内閣のハネムーンは1ヵ月で終わってしまいました。
一体今後どうする気なのでしょう?
このまま不人気が続いて、9月の民主党代表選挙で負けてしまうと、この菅首相は何の為に首相になったのと一生言われ続けるのではないか。
そもそも唐突に出してきた消費税のアップにしても、「自民党と同じ主張なら論争にならない。」というそれだけの理由で持ち出したと鳩山前首相に暴露されています。
この辺りの政治感覚は全く野党気分から抜けないものです。野党に下野した自民党の主張など、ハッキリ言ってしまえば、国民など無関心です。
政権与党のしかもトップの総理大臣が、唐突に「消費税を上げます」なんて発言したら、それこそ国民から総スカンを食らうのは当たり前で、そのことに気がつかないというのは、もう政治家としても失格の烙印を押されたのも同然なのです。
参院選挙に負ける為にだけ、首相に就任した男、それが菅直人という人間だという評価が下ってしまうでしょう。それにしてもこの所、菅本人の存在感が全く希薄で、何をなさりたいのかが、サッパリ国民に伝わって来ない。9月が楽しみになってきました。
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