阪神・真弓体制、不変!坂井オーナーとトップ会談
打席で下柳のボールを見る真弓監督。昔ながらの構えを見せた |
阪神・真弓明信監督(57)が25日夜、神戸市内のホテルで坂井信也オーナー(62)と話し合いの場を持った。前半戦の慰労と後半戦へ向けた激励が名目ながら南信男球団社長(55)ら球団フロントも同席した真弓体制継続を前提とする直接会談だった。正式な契約更新はシーズン終了後も、逆転優勝を期す後半戦を前に事実上、来季続投が決まった。
▼坂井オーナー(2時間半に及んだ会談を終え)来年の話は当然。来年もやってほしいと思っています。“お願いします”という言葉は出していませんが、そういう雰囲気の中で話しました。
▼南球団社長 (来季続投の)既定路線は変わっていない。当たり前のこと。現状の成績を見ても変える必要はない。正式にはシーズンが終わってからで、監督もそのつもりでいる。
[ 2010年7月26日付 ]
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