【ニューデリー時事】アフガニスタン大統領府報道官は２６日、時事通信などに対し、南部ヘルマンド州の村で２３日、民家にロケット弾が撃ち込まれ、「民間人４５〜５０人が死亡した」と語った。同報道官は、攻撃が北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の駐留軍によるものかどうかは「最終報告を待つ必要がある」と述べた。
ＡＦＰ通信によれば、攻撃はヘリコプターで実行されたとの情報がある。攻撃に先立ち反政府勢力が住民に対し、ＮＡＴＯ主導の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）との交戦が近いとして、避難を命じていたとも伝えられる。ロケット弾はＩＳＡＦが反政府勢力を狙ったものである可能性がある。（2010/07/26-22:53）
民家にロケット弾、４５人死亡＝ＮＡＴＯ軍が攻撃？−アフガン
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