「名古屋にスゴイ小学生がいる」と、まだフィギュアスケートのマニアの間だけでしか知られていなかった浅田真央ちゃんも、早いものでもう19歳か・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000559-san-spo
今回のジャパンオープンは、いかにも「失敗」みたいに報じられてますが、シーズン初めのお遊び的な大会なので、私にはこれで十分に感じました。
真央ちゃんみたいな子を見てると思うのは、70~80年代に流行った「元々素質にも才能にも恵まれない主人公が、努力と根性で天才的素質を持つライバルに勝つ」ってパターンのスポコン漫画、あれ大嘘だって。(笑
スポーツとは、最も努力した人が最も報われるとは限らない残酷な一面があるという現実を、フィギュアみたいな生まれ持ったスタイルとか柔軟性なんかが点数に直接的に反映されるスポーツを見る度に思うんですよね。真央ちゃんみたいに、生まれながらにフィギュアスケート選手として要求される全てを兼ね備えた子を見ていると。