試験運営中です。飽きたらやめます。

2010/7/25


早起きしたと思ったらやはりというか、誤解(と曲解)の嵐なので……。
反論という形で自分の作品を語るのはどうも気まずいのですが、ちょっとだけ。

まず「アイドル映画なのに」という意見。別にこちらは「アイドル映画」として撮っておりません。それは過去のインタビューでも明言しています(結果としてアイドル映画に見られてもそれは、とは答えていますが)。
ですから「アイドル映画」のセオリーとか言われましても、お門違いなのです。
「川島海荷を可愛くみせなければならないのにこんなサイテー女の役をやらせるなんて!」逆です。サイテー女の役に敢えて川島海荷を選んだのです。
それが彼女にとって本意だったかどうかは別として……。

それから「描写があざとい」と言ってる割に、「体育館のシーンでモノローグは演出ミス」?
私はあざといのか何も考えてないのかどっちなのですか?

更に「金田哲ではなくオードリー春日」?
春日さんを悪く言うつもりはありませんが、このストーリーでこの配役がベストだと本気で信じられるのでしょうか?
よほど「あざとい」キャスティングのように思えますが。
原作もお読みだったら、そこでの不破は結構二枚目のように耶麻子は感じています。ただウザいだけで。
金田哲くらいの整った風貌(春日さんスイマセン)がウザい芝居をすることでバランスが整えられたと考えるのが普通ではないでしょうか?


ですから、下のエントリーで申し上げたのは、「世界を身勝手な理屈でカテゴライズして勝手に納得」しようとすると、的外れな勘違いで終わりますよ、という意味です。お解りいただけますでしょうか?
私も批評を行う身ですので、自戒の意味も込めてお伝えしておきます。





2010/7/25  20:44

投稿者:きこり

初めまして。
正直、このテのジャンルの邦画に全く興味が無く「私の優しくない先輩」を観ようとは思っていなかったのですが。

しかし割と有名な?映画評論家がボロクソに貶していると聞き、逆に興味が湧いてきたので、本日、新宿の映画館に観に行ってきました。

まあ、これまで専門外の監督が実写に手を出して失敗しているのを見ていて、「私の〜」もその類なんだろうなーと予想していたら、良い意味で裏切られました。お笑いとしても恋愛映画としてもアイドル映画としても、非常に面白かったです。主役のコのファンも、はんにゃのファンも満足出来たのではないでしょうか。

アニメ以外の邦画がこれだけ楽めたのは、ものすごく久しぶりだったかも。評論家の意見を鵜呑みにするのではなく、自分の目と耳で確かめて、自分で考える事は大切だなーと思った次第です。

ですが、宇田丸さんの「アイドル映画として〜」「オードリー春日」の件に象徴される様にピント外れな解釈や偏った独自理論に対して、あまりまともに反論されても仕方の無いと思われます。それがその方のスタイルなのでしょうから。

なので、もっとドッシリ構えて下さい!

ただ、「映画のテーマと、エンディングの『マジで恋する5秒前』はあんまり関係無くね?」という指摘は尤もかと(笑)。主役の女のコが可愛かったから細かい事は良いんですけどね。

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/

2010/7/25  18:21

投稿者:サンプラザ中野

ウタ丸さんはラッパーなことに後ろめたさを感じてるのでなく
ラッパーなのに映画批評などをしていることに、多少負い目を感じているようです。
その証拠に仲間のラッパーから芸能人扱いされると異様に否定しますし、作家さんとのニヤミスや対面を非常に怖がってます。
けど逆に言えばその恐怖心を超越して映画評をして支持されてるわけですから、映画そのものへの誠意は本物のようにに思います。
ラジオ番組としての演出的コメントで、失礼な部分やよくわからない配役論がありましたが、全体的に物の見方としてはそんなに的外れでもないような気がしました。
ウタ丸さん曰く「アイドルとは魅力が実力を凌駕してる存在」だそうで
映画監督としてのヤマカンさんはアニメファンから見て「魅力(アニメ演出での実績)が実力(今回の作品)超えていない」と意味での「アイドルヤマカン」なのではないのでしょうか?
一見屈辱的ですが作家として卑下されてるわけではないので、そういきり立つ必要もないと思いまよ。
拙い文章で長々と失礼しました、実写アニメ問わずこれからの作品に期待してます。

2010/7/25  16:51

投稿者:^o^

見てきたけど、単純に面白くなかった。
毒にも薬にもならない映画でした。

2010/7/25  16:03

投稿者:ひぃっきー。

 コメント欄が全体的にアンチ色に偏っていて、なんだか落ち着きません。
 というわけで、ネットではとくに、否定的な声ほど大きく聞こえがちですけれど、じっさいは批判的な感想を持つ人間ばかりではないのだということを、きちんとした実感をもって、山本さんに感じていただきたかったので、普段匿名でもあんまり表明しないのですが、今回は気まぐれに、ブログにコメントという形で、山本さんにたいするわたしの曖昧なこの好意をお伝えしたいと考えました。
 以上、前もっての蛇足です。
 わたしはこのエントリで取り上げられている「私の優しくない先輩」を拝見していませんし、最近のこのブログ周辺の流れも、山本さんの人柄についてもよく存じあげませんが、アニメ「かんなぎ」をひいきにしています。
 たんにナギさまがかわいいとかざんげちゃんがエロイとかいう理由によってではなく、漫画原作付きアニメとしてのその完成度の高さに非常に驚かされた挙句、なんとなくその監督さんである山本さん個人にたいしても、ふんわりとした好意を抱くようになってしまった、という次第であります。
 というわけで、わたし個人としましては、山本さんにはもっと馬車馬のように働いて、いい作品をたくさん作っていただかなくては困りますので、そのためにどれほどの足しになるかわかりませんが、どうぞわたしのこの好意を受け取ってください。そぉ〜れっ☆

2010/7/25  14:35

投稿者:p

実は全部仕組まれたプロレスに過ぎないという説はどうだろうか

2010/7/25  14:01

投稿者:r

アイドル映画として撮ってないとか
川島海荷をサイテー女として撮ったとかおっしゃっていますが
そうなると最後のMK5はどういうことなんですかね?
事務所の圧力ですか?

2010/7/25  12:56

投稿者:^o^

ドンマイ

2010/7/25  12:40

投稿者:まりも

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/07/21/senyama/index.html

>いろんな捉え方をしてください。

これ誰?ヤマカンに見えるけど・・・
違う人?

2010/7/25  12:20

投稿者:p

>ペリー山田氏
なるほど「はんにゃ金田のアイドル映画」という視点が抜けてるのかも
しれないですね。今までの批評には

2010/7/25  12:10

投稿者:r

ようやくまともな反論が出たので安心しました。
私が嫌だったのは宇多丸さんの本職をまともな反論もせずに貶したことです。
なぜ、この反論を初めから展開しなかったのですか?
反論の狼煙ということならしょうがないですが、
「気まずさ」だけで反論を躊躇っていたのならガキの腹いせにしか聴こえませんよ。


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




Powered by teacup.ブログ “AutoPage”