大相撲冬巡業は賭博問題ですべて中止に
11月の大相撲九州場所後に九州地方各地で開催を予定していた冬巡業が、今年は野球賭博問題の影響によりすべて中止となることが24日、明らかになった。大相撲の地方巡業は本場所と並ぶ興行の2本柱。春、夏、秋、冬の4期間行われるが、不祥事を理由に期間すべての興行がなくなるのは極めて異例。日本相撲協会の放駒巡業部長(元大関魁傑)が「今回はなくなる方向。一連の問題の影響は大いにある。部長として責任を感じている」と話した。期間すべての巡業が行われないのは、相撲人気低迷の影響とされた05年冬巡業以来。
[2010年7月25日7時30分 紙面から]
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