2006年07月17日

「原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島」って…

今月の16日、「原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島」という法廷が開かれ判決が下されました。
原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島.jpg
(クリックでHPへ)

これを知ったとき、、

あ〜あ〜やっちゃった…
と思いました。

民衆裁判と聞いて思い出されるのが、あの悪名高き
「女性国際戦犯法廷」です。
女性国際戦犯法廷.jpg
(クリックでHPへ)

もちろん、事実も確認できていない詐欺まがいの慰安婦被害を中心にした、女性〜に比べ、原爆投下によるアメリカの非人道的な殺戮行為は揺るぎようのない事実です。

しかし、

検事団:
足立修一(広島弁護士会)
井上正信(広島弁護士会)
下中奈美(広島弁護士会)
秋元理匡(千葉弁護士会)
崔凰泰(韓国/大邱地方弁護士会)

告発者 被爆市民 広島市民 長崎市民
被告  
フランクリン・D・ローズヴェルト大統領
ハリー・S・トルーマン大統領
ジェームズ・F・バーンズ国務長官
ヘンリー・スティムソン陸軍長官
ジョージ・マーシャル陸軍参謀総長
トーマス・T・ハンディ陸軍参謀総長代行 他

何これ?

被告は死んでるし、代理人の出席も無し。
弁護人は?被告側の反対尋問は?被告側の証人は?

すべて無し。

これが「女性国際戦犯法廷」と同一視する理由です。

一方的に罪をあげつらい、同じ主張の者だけで物事を判断する。
このような弁護人もなく、結論ありきの裁判は、もはや裁判ではなく

ただの吊し上げ、リンチである。

これが許されるなら、僕も嘘吐き「自称・慰安婦」と「反日利権屋」どもには即刻「死刑」を宣告する。でもそれはダメでしょ?

先に述べたように、アメリカの犯した罪が揺るぎようのない事は異論がない。
しかし、このような自分たちだけの自己満足のような形で「有罪だ」「死刑だ」と裁くことは許されない。

本当に原爆の被害を訴えて行きたいなら、最もやってはいけない事だったと思う。

告発者
被爆者 広島市民 長崎市民
  

嘘だね。
間違いなく焚き付けたバカがいるはず。
このような事を知るとき、私達はその裏で糸を引いてる「偽善者」の存在を忘れてはならない。

【呼びかけ人】
青木克明、荒川純太郎、足立修一、池田幸慶、石口俊一、井上正信、碓井静照、大月純子、岡本三夫、奥原弘美、郭文鎬、嘉指信雄、片岡勝子、片山春子、金子一士、河合護郎、姜文煕、岸本伸三、木原省治、北西允、清政文雄、久野成章、久保浩之、佐藤周一、坂本健、佐々木猛也、篠原收、柴田もゆる、下中奈美、末宗明登、空辰男、高橋昭博、伊達純、田中利幸、田中伸武、田村和之、坪井直、土井桂子、利元克巳、豊永恵三郎、中谷悦子、夏原信幸、西嶋佳弘、沼田鈴子、橋本真、馬場浩太、林辰也、原広司、日南田成志、藤井純子、藤田厚吉、藤原裕久子、藤本幸作、舟橋喜恵、松本真、丸屋博、水島裕雅、宮崎安男、森滝春子、森下弘、山田忠文、横原由紀夫、湯浅一郎、吉野誠、李実根、若尾典子


さて、この中に何人のプロ市民がいるかな?面倒くさいからやらないけどw
posted by よねっち at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞・ニュース関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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